マーベリックスのマーク・キューバン・オーナーが、プレイオフ夏季実施の可能性について言及

ダラス・マーベリックスのマーク・キューバン・オーナーが、新型コロナウイルスで中断しているリーグ戦の再開について言及した。プレイオフを7月、もしくは8月の夏に行なうことになっても問題なしと考えているという。 『ESPN』のトーク番組『Get Up 』に電話出演したキューバンは、レギュラーシーズンを短縮し、プレイオフを実施するという私見を述べた。 「みんながコートに戻れるようになったら、レギュラーシーズンを7~10試合行う。そして7月から、それが無理なら8月にプレイオフを実施していくことになると予想できる」 さらにキューバンは、シーズン延期で懸念材料となる放映権契約を結ぶテレビ局との調整についてこう続ける。「これまで6月12日以降に、試合を行なってこなかった唯一の理由はテレビ局のためだ。夏になるとテレビを見る人が減ることはみんな知っている。しかし、ここ3~4年において、業界の状況は大きく変わっている」 また、キューバンはリーグ戦の中断によって収入がなくなったホームゲーム開催時に働く人々への支援を行うと明言。「これからのホームゲーム4試合で働く予定だった人々に給料を支払う。私たちは地元コミュニティにおいて良い市民でありたい。だから、これから何が起こるのか気にしていく必要がある」と語った。

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