膝を負傷し2試合欠場のヤニス・アデトクンボ、チームも約1年ぶりの連敗

3月6日(日本時間7日)のロサンゼルス・レイカーズ戦で左膝を負傷したヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)は、MRI検査の結果、関節包の軽い捻挫であることが分かった。そのため、8日のフェニックス・サンズ戦、9日のデンバー・ナゲッツ戦とアウェーの連戦を欠場。12日のホームでのボストン・セルティックス戦の出場については、今後チームから発表される見通しだ。 レイカーズ戦の第4クォーター、アデトクンボはゴール下に切れ込んでシュートを打った後、先に彼とのコンタクトで床に倒れていたエイブリー・ブラッドリーの上に着地し膝を捻ってしまった。その後、アデトクンボはすぐに立ち上がって試合終了までプレイしたが、検査で負傷していることが判明した。 東西両カンファレンスのトップ対決として大きな注目を集めたこの試合、バックスは103-113で敗戦。アデトクンボは36分に出場して32得点、11リバウンド、6アシストを記録していた。今シーズンはここまで57試合に出場し、1試合平均29.6得点、13.7リバウンド、5.8アシストをマークしている。 なお、大黒柱を欠いたバックスは8日のサンズ戦も131-140で敗戦。実に2019年3月4日以来となるレギュラーシーズンでの連敗を喫している。

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