インディアナ・ペイサーズのビクター・オラディポは腰の負傷により、2月23日(日本時間2月24日)に敵地で行われるトロント・ラプターズ戦を欠場すると、同日に『Bleacher Report』が報じた。 22日(同23日)に地元メディアの『Indianapolis Star』が報じたところによると、腰の痙攣を起こしていたオラディポは、同日の練習を辞退していたとのことだ。 昨年1月に負った右足大腿四頭筋腱断裂による長期戦線離脱から復帰したしたばかりのオラディポは、今季最初の47試合を欠場していた。先月29日(同30日)に復帰したオラディポは、直近8試合で平均25分間出場し、10.8得点、2.1リバウンドを挙げている。 オラディポの復帰後、最初の6試合こそは黒星を喫してしまったものの、7試合目からは徐々に良いリズムを作っており、イースタン・カンファレンスの強豪ミルウォーキー・バックス戦を含む直近2試合で連勝を記録していたペイサーズにとって、彼の度重なる戦線離脱は大きな打撃となってしまった。