オールスターゲームのラストプレイは、クリッパーズのカワイ・レナードがシュートする作戦だった

『SI.com』のメリッサ・ローリン記者が自身のツイッターに投稿したロサンゼルス・レイカーズのシュートアラウンド後のインタビュー映像の中で、レブロン・ジェームズが今年のオールスターゲームの最後のプレイについて説明した。 レブロンによると、最後のプレイは元々ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードがシュートするゲームプランだったそうだ。 「タイムアウト中に、フランク・ボーゲル・ヘッドコーチは『ピンダウン(スクリーンプレイの1つ)を使った後にレナードにボールを託そう』と指示したんだ。これは、昨年のプレイオフでトロント・ラプターズがフィラデルフィア・76ersとの対戦で使ったセットプレイの1つで、レナードにラストショットを決めさせるためのプレイだ。だが俺は、ポストアップしているアンソニー・デイビスにカイル・ラウリーがディフェンスをする”ミスマッチ”の状況を見つけたので、すぐにデイビスとアイコンタクトを交わして彼にパスを出したんだ」 今年のオールスターゲームは、第3クォーターまでの合計得点の高い方のチームのスコアに、先日のヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアントの現役時代の背番号である24を足した数字を『最終目標得点』とし、その得点に先に到達したチームが勝者となる新フォーマットが採用された。 そして、チーム・レブロンが最終目標得点まであと1点に迫った最後のプレイで、ラウリーのファールで2本のフリースローを獲得したデイビスが、2投目のフリースローを成功させて試合を決めている。

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