レイカーズのドワイト・ハワードが通算ダブルダブル達成数でNBA歴代9位に浮上

2月4日(日本時間5日)のサンアントニオ・スパーズ戦で12得点、11リバウンドを記録したロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードが、通算ダブルダブル達成数でシャキール・オニール(元レイカーズほか)を抜いてNBA歴代9位に浮上した。 ハワードの記録について、『Clutchpoints.com』のライアン・ワード記者は以下のようにリポートしている。 この日、ハワードはキャリア通算728回目のダブルダブルを達成して、レジェンドセンターのオニールを抜いてNBA歴代9位になった。ダブルダブルに関する記録は、得点やアシストの記録ほど話題にはならないが、チームのレジェンドの記録を抜いたことは、ハワードにとって大きな出来事であるはずだ。 昨夏にレイカーズと無保証契約を結んだハワードは、2012-13シーズンにもレイカーズでプレイしたことがある。当時、ハワードはエースのコービー・ブライアントとの不仲が噂され、チームも上手くいかなかったため、レイカーズファンの中にはハワードの獲得を不安視する声もあった。しかし、34歳のハワードは、今シーズンここまでの49試合(2試合に先発)で、1試合平均19.9分間プレイして平均7.5得点、7.8リバウンド、フィールドゴール成功率73.1%を記録し、彼と契約することを決めたロブ・ペリンカ・ゼネラルマネージャーの期待に応えた。 キャリア全盛期のオーランド・マジック時代には『スーパーマン』というニックネームで呼ばれ、オニールに代わってNBAを代表するセンターになると考えられていたハワードは、キャリアの再起をかけた今シーズンを楽しんでいるようだ。

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