レイカーズのカイル・クーズマが自身の噂について「トレードされたら受け入れるだけ」

今シーズンに入ってからトレードの噂が絶えなかったロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマが、日本時間2月7日(現地6日)のトレード・デッドラインを目前に控えた現在の心境について語った。 5日(同4日)のサンアントニオ・スパーズ戦で18得点、11リバウンド、4アシストと大活躍したクーズマの試合後の様子について、『Los Angels Times』は以下のように報じている。 報道陣に質問されたクーズマは、「木曜日に何があるの?」と聞き返した。それがトレード・デッドラインのことであると教えられたクーズマは、「正直なところ、全く気にしていないんだ。俺にはコントロールでいきないことだからね。もしトレードされたら、それを受け入れるだけだ。大したことじゃない。トレードされてもバスケットボールをプレイできるからね。俺は大好きなバスケットボールをプレイし続けたいんだ。バスケットボールをプレイして、お金を稼ぎたいんだ」とコメントした。 また、トレードの噂が絶えないことについて、クーズマは以下のように語った。 「NBA選手になってから3年間、俺にはずっとトレードの噂がつきまとっていた。それが、この街(ロサンゼルス)のメディアなんだ。その状況に上手く対処してきたし、今ではもう慣れっこになっている。それがビジネスであることを理解しているんだ。だから俺もビジネス・ライクに対処しているんだ」 さらに、クーズマは、先日のヘリコプター墜落事故で亡くなったレイカーズのレジェンド選手のコービー・ブライアントから、以下のような助言を貰っていたことも明かした。 「コービーは、よく俺に『メディアがお前のことを話さなくなった時が、本当に心配しないといけない時だ』と話してくれたんだ。そして今、俺はこの街の話題になっている」

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