ニューヨーク・ニックスがディアンジェロ・ラッセル(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の獲得を狙っていると、『SNY』のイアン・ベグリー記者が報じた。同記者によると、ラッセルとのトレード要員として、ニックスからはボビー・ポーティスとフランク・ニリキナの名前が挙がっているようだ。 またベグリー記者は、ラッセルは制限付きフリーエージェントだった昨夏、自身が好きなニューヨークにあるニックス入りを検討していたと伝えている。 14勝36敗と今シーズンも低迷するニックスが獲得を狙う23歳のラッセルは、今シーズンより加入したウォリアーズでここまで32試合に出場し、平均23.8得点(自己最高)、6.3アシスト、3.7リバウンドを記録している。 ニックス以外ではミネソタ・ティンバーウルブズもラッセルの獲得に強い関心を示しているが、『マーキュリー・ニュース』のウェス・ゴールドバーグ記者は「ウォリアーズはラッセルとステフィン・カリーの相性を確認したいと思っており、今シーズン中にラッセルを放出することはないだろう」と移籍の噂を否定している。