カワイ・レナードとポール・ジョージがFAに関する話し合いをドレイク邸で実施

ESPNのラモーナ・シェルバーン記者によると、昨オフにロサンゼルス・クリッパーズに移籍したカワイ・レナードとポール・ジョージは、ラッパーであるドレイク氏の家で複数回にわたりフリーエージェントに関する話し合いを事前にしていたようだ。 トロント・ラプターズの大ファンとして知られ、チームの「グローバル・アンバサダー」としてラプターズとパートナーシップを結んでいるドレイク氏は、昨季ラプターズに在籍したレナードと親友になったそうだ。シェルバーン記者によると、ドレイク氏は昨夏レナードとジョージがフリーエージェントの行方について話し合う場として、カリフォルニア州ヒドゥンヒルズにある自身の家を使うことを勧めたそうだ。 『Clutchpoints.com』のケニー・ホナカー記者によると、2人はドレイク氏の家で合流する前に何度もメールや電話で話し合っていたそうだが、実際に面と向かって話し合ったことで、クリッパーズで一緒にプレイする気持ちを固めることができたそうだ。 その後、レナードはフリーエージェントでクリッパーズに加入し、ジョージはそれまで所属していたオクラホマシティ・サンダーにトレードを要求して合流。故郷の南カリフォルニアのチームでプレイする喜びについて、ジョージはESPNの取材に「試合前の選手紹介の時に自分の名前を呼ばれるのは最高の気分だ。それは、クリッパーズでプレイしているからではなく、自分の故郷でプレイしているから。俺は今、故郷のチームでプレイしているんだ」と語っている。 41試合を消化した時点で、レナードは疲労の調整もあって31試合しか出場しておらず、ジョージは26試合の出場で現在もハムストリングの怪我に悩まされているが、そんな状況でもクリッパーズは28勝13敗でウェスタン・カンファレンスの3位につけている。1試合平均26.3得点、7.4リバウンド、5アシストを記録するレナードと、1試合平均23.5得点、6リバウンド、3.7アシストを記録するジョージが健康な状態でプレイオフを迎えれば、クリッパーズは優勝にかなり近い存在になるはずだ。

コメント(34件)

    関連タグ

    チーム

    • クリッパーズ

    選手

    • Paul George
    • Kawhi Leonard

    キーワード

    • ニュース全般

    人気

    特集

    1. NBA Rakuten トップ
    2. 最新ニュース一覧
    3. カワイ・レナードとポール・ジョージがFAに関する話し合いをドレイク邸で実施