オーストラリア出身選手が、山火事被害が続く母国に75万ドルを寄付

現地1月7日、NBAは9名のオーストラリア出身選手が、リーグと選手会(NBPA)と協力し、山火事被害を受けている母国への義援金を集めたと、NBAが発表した。 NBAとNBPAの協力のもと、フェニックス・サンズのアーロン・ベインズ、フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズとジョナ・ボールデン、ダラス・マーベリックスのライアン・ブローコフ、クリーブランド・キャバリアーズのマシュー・デラベドーバとダンテ・エクサム、ユタ・ジャズのジョー・イングルス、デトロイト・ピストンズのソン・メーカー、サンアントニオ・スパーズのパティー・ミルズの9名によって集められた75万ドル(約8,100万円)は、被災者や被災地の復興に当てられる予定だ。 オーストラリアでは昨年8月に山火事が発生。今なおその被害は広がり続けており、これまで草原や林などおよそ730万ヘクタールが焼失。野生生物にも深刻な被害が及んでいるという。

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