現地3日、ダラス・マーベリックスは敵地に乗り込んでニューオリンズ・ペリカンズと対戦。ルカ・ドンチッチが33得点、自己最多18リバウンド、5アシストと攻守に渡って活躍し、118対97で快勝している。 3連勝のマーベリックスは、これで今シーズン14勝目をマーク。ここ9試合で8勝を挙げている。一方のペリカンズは、6勝15敗となった。 試合は第3クォーター残り1分半の時点でマーベリックスの4点リードと接戦で推移する。しかし、ここからマーベリックスはリードを9点にまで広げてこのクォーターを終える。 第4クォーターに入ってもマーベリックスの勢いは止まらない。特に目立ったのはセス・カリーで、このクォーターだけで3ポイントシュート5本中4本成功を決める。着実に得点を重ねるマーベリックスは、残り5分24秒にセスの3ポイントで104対84と大きく突き放すと、あとはそのまま余裕の試合運びで勝利を収めた。 ちなみに本日のドンチッチは、チームの大量リードによって第4クォーターは出場せず。この試合、28分のプレータイムでリバウンドの自己記録を更新したことになる。 また、試合後、マーベリックスのリック・カーライルHCは、10月、11月の月間MVPを受賞したドンチッチについて次のように称えている。「彼は受賞に値する活躍を見せた。シーズン開幕から素晴らしいプレイを続けている。彼のプレイを見るのは楽しいし、本当に優れた選手だ」