サクラメント・キングスが赤色を基調としたシティ・エディション・ユニフォームを発表

現地11月20日、サクラメント・キングスが2019-20シーズンの新しいシティ・エディション・ユニフォームを発表した。 昔のブランディングと新しいブランディングをミックスしたこのユニフォームは、赤、ベイビー・ブルー、白、グレーといった色で構成されている。球団の歴代チームカラーをミックスすることで、キングスは、チームがサクラメントに設立されて35年を迎えたことを讃え、未来に目を向けていることを表現した。キングスが赤色を基調としたユニフォームを採用するのは初めてのことだ。 ユニフォームの胸元に配置された「Sactown」というフレーズは、サクラメントの人々の愛称だ。 赤色とベイビー・ブルーは、今年10月に発表されたクラシック・コートと同じ配色だ。この色使いは、1991年から1994年までキングスがアウェイの試合で着用していたクラシック・ロイヤル・ブルーのユニフォームを踏襲するカラーリングだ。 キングスは、2019-20シーズンのホームゲームの7試合で、この赤色のユニフォームを着用する予定だ。最初の試合は、同30日のデンバー・ナゲッツ戦だ。 キングスのビジネス運営部門のプレジデントを務めるジョン・ラインハート氏は「このシティ・エディション・ユニフォームは、キングスがサクラメントの地で築き上げた誇りと、これから作り上げる誇りを表現している。メイン・カラーの赤色は、我々のアリーナ内に満ちている情熱とエナジーを表現し、Sactownという胸元の文字によってチーム創設35周年を祝っている」とコメントしている。 このシティ・エディション・ユニフォームは、同27日よりチーム・ストアとオンラインで購入可能になる。

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