現地10月29日に行われたアトランタ・ホークス対マイアミ・ヒートの第2Q(クォーター)に、ホークスの2年目ガードのトレイ・ヤングが右足首を捻挫して試合を途中退場した。 ヤングは、ゴール近辺でジャンピング・パスをした後の着地で足首を捻った。ヤングはチームメイトの肩を借りてロッカールームに戻り、その後、もうこの試合に復帰しないことがチームから発表された。怪我の度合いについては、現時点では明らかになっていない。 昨シーズンの新人王の次点に終わったヤングは、今シーズンも開幕戦から絶好調で、これまでの3試合で平均34得点(最多得点は39得点)という目覚ましい活躍を見せ、今シーズン1週目のイースタン・カンファレンス・週間MVPに選ばれていた。 この試合で、ヤングは11分間プレイして5得点、2アシストを記録したところでコートを後にした。