ラッパーE-40「もし俺がGMだったらステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと生涯契約を結ぶ」

サンフランシスコ・ベイエリア在住のラッパーであるE-40は、地元ゴールデンステイト・ウォリアーズのサポーターとして、長年に渡りウォリアーズのホームゲームを盛り上げてきた。E-40は、米国スポーツメディアBleacher Reportが先日公開した動画の中で冒頭の3選手について以下の通り賞賛している。 「もし俺がウォリアーズのGMに一日だけなれるとしたら、まずはカリー、トンプソン、グリーンと生涯契約を結ぶね。なんといっても彼らがチームのコアだから。彼らを中心にウォリアーズはゼロから王朝を築き上げたんだ。最初はスーパースターもいなかったが彼らが自らスーパースターへと成長してウォリアーズを牽引した。だから彼らは生涯契約を貰うに値すると思うんだ」。 NBAのルール上、各チームは選手と最大5年の契約しか結べないため、生涯契約を結ぶことはもちろんできない。ただ、E-40は上記3選手がウォリアーズにとってそれだけ価値のある存在であると考えているようだ。 カリー、トンプソン、グリーンの3人は、それぞれ2009年、2011年、2012年にウォリアーズにドラフトされて以降、スタープレーヤーとして同チームの成功に貢献してきた。2014年にGMに就任したスティーブ・カー氏の指揮の下、この3選手を核としていたウォリアーズは、アンドレ・イグダーラやショーン・リビングストンらベテラン勢の貢献もあり、2014-2015シーズンに40年ぶりとなる悲願の優勝を果たした。 その翌シーズンはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)率いるクリーブランド・キャバリアーズにNBAファイナルで敗退し準優勝に終わったものの、2016-20017シーズンに再びNBA王者に返り咲いた。さらに、スーパースターのケビン・デュラント(現ブルックリン・ネッツ)が加わったウォリアーズは、2017-2018シーズンも制覇し、2連覇を果たしている。 昨季3連覇を狙っていたウォリアーズは、悔しくもNBAファイナルでトロント・ラプターズに敗れたが、過去5シーズン連続でNBAファイナル進出を果たし、うち3度王者に輝いている。 カリー、トンプソン、グリーンと共にウォリアーズの王朝を築いたイグダーラやリビングストン、そしてデュラントがチームを去った今、ウォリアーズは大きく変化した。「ウォリアーズの黄金期は終焉を迎えた」という声も聞かれるが、主力3選手が残っているウォリアーズにE-40は期待している。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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