日本代表がアルゼンチン代表と対戦、八村が23点、渡邊が13点をあげるも敗戦

8月22日、日本代表(FIBAランク48位)はさいたまスーパーアリーナにてアルゼンチン代表(FIBAランク5位)と対戦し、93-108で敗れた。ワシントン・ウィザーズに所属する八村塁はゲームハイの23点、メンフィス・グリズリーズに所属する渡邊雄太が13点をマークしたが、世界屈指の強豪には及ばなかった。 試合は日本がリードする場面こそあったものの、最後はアルゼンチンの華麗なパスワークと精度の高い3ポイントに苦しみ、突き放された。 試合後、渡邊は「まず、チーム全体として、アルゼンチンを相手に対等に戦えていた時間帯もあったとは思いますが、最後は世界の強豪国としての力の差を見せつけられた感じがしました」と、試合を振り返った。 日本代表のフリオ・ラマス・ヘッドコーチは、「アルゼンチンは今日の試合の入り方も、締め方も完全に我々よりも上手でした。それは経験の差の部分であり、また 3ポイントシュートは16/28 本、57%と確率良く決められたのが一番の敗因です」と、3ポイントを多く許したことを悔やんだ。 一方で渡邊は「個人的には、このメンバーでのチームも良くなっていると感じましたし、強豪国を相手にも十分戦えると思える時間帯があり、もちろん課題はありますが、まだまだ自分たちが成長していけば、ワールドカップでもしっかり戦えると思います」と手応えも得ていた。 日本代表は24日にドイツ代表、25日にチュニジア代表と同会場で試合を行い、8月31日に開幕するワールドカップに挑む。

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