【レイカーズの噂】デマーカス・カズンズの代わりはドワイト・ハワード?

メンフィス・グリズリーズのドワイト・ハワードが、ロサンゼルス・レイカーズにトレードされる可能性があると報じられている。「The Athletics」のシャムズ・シャラニア記者によれば、レイカーズとハワードは互いに興味を示しており、グリズリーズはハワードを放出することが予想されるという。また、シャラニア記者は、グリズリーズがレイカーズに、ハワードと交渉することを許可したと報じている。 デマーカス・カズンズが、左膝十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまったことで、ジャベール・マギーがレイカーズの唯一のセンターとなった。アンソニー・デイビスもセンターポジションをプレイできるが、彼はセンターでは無く、パワーフォワードのポジションでプレイしたいと明言しており、レイカーズのフロントも極力デイビスをセンターで起用しない方針だ。 このように、レイカーズのセンターポジションにおける補強が必要となったことを受け、ハワードのレイカーズ移籍説が浮上したようだ。ハワードは、3度NBA最優秀守備選手賞、8度オールスター選出、8度オールNBAチーム選出ほか、数々の記録を残しているが、全盛期を過ぎた33歳の彼は昨季、椎間板ヘルニアにより、殿部の痛みが悪化したため、手術を受けることとなった。昨季、ワシントン・ウィザーズでわずか9試合に出場し、平均12.8得点、9.2リバウンドを挙げたハワードは、今オフにグリズリーズと契約を結んでいる。 ハワードは、コービー・ブライアント、パウ・ガソル、スティーブ・ナッシュらがレイカーズに在籍していた2012-13シーズンを同チームでプレイしたが、ブライアントとナッシュとの相性の問題により、わずか1シーズンでレイカーズを去っている。ブライアントやナッシュに「タフさに欠ける」と批判されたハワードは、その後、チームを転々とするNBAのジャーニーマンとなり、リーグ内での彼の評価は高くない。 尚、ESPNのラモサ・シェルボーン記者によれば、レイカーズは現在、ハワードがカズンズの穴を埋める最適な逸材であるか検討中であり、同チームが意思決定を下すのはまだ先のことであるだろうと述べている。 果たしてハワードはレイカーズにトレードされるのだろうか。そして、もしトレードされた場合、過去の汚名を払拭することはできるのだろうか。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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