今オフ中盤のパワーランキングをチェック!(ウェスタン・カンファレンス編)

NBA.comのジョン・シューマン記者が、今オフ中盤のウェスタン・カンファレンスのパワーランキングを発表した。 シューマン記者は、今オフに大きくアップグレードしたウェスタン・カンファレンスのチームとしてロサンゼルス・クリッパーズとユタ・ジャズの名前を挙げている。そのほか、昨シーズン54勝を上げたデンバー・ナゲッツは若手のコアメンバーを維持し、カンファレンス・ファイナルに進出したポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードとCJ・マッカラムという二枚看板は健在だ。また、ヒューストン・ロケッツにはジェームズ・ハーデンがおり、サンアントニオ・スパーズには名将グレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)がいる。ニューオリンズ・ペリカンズはエースのアンソニー・デイビスをトレードで放出したが、その見返りとして若手の有望株を獲得し、ジャズから堅実なビッグマンのデリック・フェイバーズも獲得したので、完全な再建モードには入らないだろう。 一方、昨シーズンのNBAファイナルに進出したゴールデンステイト・ウォリアーズは、フリーエージェントでケビン・デュラントを失い、膝を負傷した先発ガードのクレイ・トンプソンも来シーズンのほとんどを欠場するはずなので、かなり厳しいシーズンになるだろう。 以上のような状況を加味して、シューマン記者がランク付けした現時点でのウェスタン・カンファレンスのパワーランキングは以下の通り。 1位:ロサンゼルス・クリッパーズ 2位:デンバー・ナゲッツ 3位:ユタ・ジャズ 4位:ロサンゼルス・レイカーズ 5位:ヒューストン・ロケッツ 6位:ゴールデンステイト・ウォリアーズ 7位:ポートランド・トレイルブレイザーズ 8位:サンアントニオ・スパーズ 9位:サクラメント・キングス 10位:ニューオリンズ・ペリカンズ 11位:オクラホマシティ・サンダー 12位:ダラス・マーベリックス 13位:ミネソタ・ティンバーウルブズ 14位:メンフィス・グリズリーズ 15位:フェニックス・サンズ

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