The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードも、今夏のFIBAワールドカップに出場するアメリカ代表チームへの参加を辞退するようだ。 昨シーズン、1試合平均25.8得点、6.9アシストを記録してチームを牽引したリラードも、やはり来季のNBAシーズンへの準備を最優先することを選んだようだ。 リラードの辞退を受け、アメリカ代表のトレーニングキャンプにはボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンとニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルが招集されたと、シャラニア記者は報じている。 これまでに、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)、エリック・ゴードン(ロケッツ)、CJ・マッカラム(ポートランド・トレイルブレイザーズ)らが代表への参加辞退を表明している。特にガードの選手に辞退者が相次いでいるが、NBAには有能なガード選手が数多く揃っているので代替選手には困らないだろう。 ユタ・ジャズは、アメリカ代表のトレーニングキャンプに招集されているエース・ガードのドノバン・ミッチェルがFIBAワールドカップに出場することを望んでいるそうだ。