オクラホマシティ・サンダーが新ユニフォームのデザインを発表

オクラホマシティ・サンダーが2019-20シーズンの新ユニフォームのデザインを発表した。そのうちの1つは、オクラホマシティ・ナショナル・メモリアル・ミュージアムとのパートナーシップによりデザインされた全く新しいシティーエディション・ユニフォームだ。 このシティーエディション・ユニフォームは、オクラホマシティのダウンタウンにあるアルフレッド・P・ミューラー・連邦政府・ビルディングが1995年4月19日(現地時間)に爆破された事件から25年目になることを機にデザインされた。サンダーとナイキ社は、この爆破事件の被害者や遺族への敬意をデザインに込めた。また、このデザインは、オクラホマの基本精神である『誇りと優しさ』に着目し、オクラホマで発生した惨事の記憶を後世に伝えることを目的にしている。 このシティーエディション・ユニフォームのデザインには追悼を意味するシンボルが含まれている。胸には、金色に縁取られた『Oklahoma City』の文字があり、両脇の2本のラインがショーツまで繋がっている。さらに、ショーツには『事件が起こった9時1分まで、街は無垢だったが、事件後の9時3分には街が回復に向けて一致団結した』ということを意味する『9:01』と『9:03』という文字が記されている。ショーツの両サイドにある白いラインは、安心と平和を供給する浅瀬である『Reflecting Pool』を意味している。そして、ユニフォームのタグの上部には『Service』、『Honor』、『Kindness』という文字が刻まれている。この3つの文字は、地域コミュニティー内でお互いを気遣い合うオクラホマ市民の精神を反映している。

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