元WNBAのリンゼイ・ハーディング氏が、ルーク・ウォルトン新HC(ヘッドコーチ)率いるサクラメント・キングスのアシスタント・コーチ兼選手育成コーチに就任した。 キングスは、スティシー・オーグモン氏とリコ・ハインズ氏のコーチング・スタッフ入りも発表している。 WNBAで9年間プレーしたハーディング氏は、現役引退後にフィラデルフィア・76ersのプロフェッショナル・スカウトとしての仕事をスタートさせ、のちに同チームの選手育成コーチに就任していた。 NBAでは女性コーチが急増中だ。ハーディング氏のほかには、カラ・ローソン氏(ボストン・セルティックス)、ベッキー・ハモン氏(サンアントニオ・スパーズ)、ジェニー・バウチェック氏(ダラス・マーベリックス)、リンゼイ・ガットリーブ氏(クリーブランド・キャバリアーズ)らがNBAチームのアシスタントコーチに就任している。 キングスは過去にもナンシー・リーバーマン氏やバウチェック氏といった女性コーチを採用した実績を持っている。