レブロン・ジェームズがレイカーズの先発ポイントガードに?!

Yahoo Sportsのクリス・ヘインズ記者によると、ロサンゼルス・レイカーズは、来シーズンからレブロン・ジェームズを先発ポイントガードにする構想を練っているそうだ。 これにより、身長203cmのジェームズは、新加入したベテラン・ガードのダニー・グリーンと共に、レイカーズの新生バックコートを形成することになる。 ジェームズは、16年のキャリアを通じて『ポイント・フォワード』と呼ばれる役割を担っていたため、彼がポイントガードをすることには何の違和感もない。しかし、彼がシーズンの開幕から明確に“先発ポイントガード”としてコートに立つのは、これが初めてとなる。 現在、ジェームズはNBAの歴代アシスト数ランキングの10位にランクしており(8662アシスト)、殿堂入りポイントガードのゲイリー・ペイトンとアイザイア・トーマスの記録まであと一歩というところに迫っている。(ペイトンの記録までは305アシスト、トーマスの記録までは400アシスト) 昨シーズン、ジェームズは怪我によりキャリア最少の55試合にしか出場できず、2011年以降で初めてNBAファイナル出場を逃した。しかし、ヘインズ記者によると34歳のジェームズは既に『完全体』に戻っているそうだ。 今オフの大型トレードでアンソニー・デイビスを獲得したレイカーズは、そのほかにもグリーン、デマーカス・カズンズ、クイン・クック、ジャレッド・ダドリー、トロイ・ダニエルズとの契約を済ませており、近日中にラジョン・ロンドとエイブリー・ブラッドリーとも契約する見込みだ。 ヘインズ記者によると、フランク・ボーゲル 新HC(ヘッドコーチ)は、今回の『ポイントガードへのコンバート』によってジェームズの新たな素質が開花するのを期待しているそうだ。 今オフ、レイカーズは選手だけでなくコーチ陣の刷新にも積極的だ。彼らは、メンフィス・グリズリーズの元ヘッドコーチのライオネル・ホリンズ氏や、ミルウォーキー・バックスの元ヘッドコーチのジェイソン・キッド氏をアシスタントコーチに加えている。

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