ロケッツのアルペラン・シェングンが右足首と右膝を負傷も重傷は避けられたか

日本時間3月11日(現地10日)、ヒューストン・ロケッツのアルペラン・シェングンが、サクラメント・キングス戦で右足首と右膝を負傷し途中退場した。シェングンは試合残り39秒、キングスのドマンタス・サボニスのダンクをブロックしようとジャンプしたが、着地の際に右足首を捻り転倒。倒れ込んだ際には右膝を押さえていた。その後シェングンは車椅子に乗ってコートを後にしている。 翌日、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者はシェングンが重傷を免れ、右足首の重度の捻挫と膝の打撲だったとレポートしている。また、シェングンは試合直後にX線検査、翌日にMRI検査を受けた結果、手術の必要はないと判断されたようだ。ただし、今季終了までに復帰するには相当回復していないと難しいとも言われている。 2021年のNBAドラフト全体1巡目16位で指名されたシェングンは、今季平均21点、9.3リバウンド、5アシストを記録。今季通算で1000点、500リバウンド、300アシストを記録しているのは、シェングン以外にヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、二コラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、サボニスしかいない。また、先週行なわれたサンアントニオ・スパーズ戦ではキャリアハイの45点をマーク。1試合で45点、15リバウンド、5スティールを記録した史上5人目の選手となっていた。

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