ゴールデンステイト・ウォリアーズのゲイリー・ペイトン2世が、日本時間1月3日(現地2日)に行なわれたオーランド・マジック戦の第3クォーター途中に左ハムストリングの張りを訴え、途中離脱した。 ペイトン2世は11月末から右ふくらはぎの張りで13試合欠場し、マジック戦が復帰2戦目だった。マジック戦後、ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、ペイトン2世の負傷の程度は分からず、どの程度欠場するのか分からないとした上で、「何よりも彼が可哀そうだ。彼は我々に大きな影響を与えてくれる存在だ。長期離脱とならないことを祈る」と語っていた。チームメイトのクリス・ポールも、「彼はチームにとってとても重要。彼のエネルギーは毎日、練習でも試合でも一貫している。復帰まで長期間かからないことを願っている」と、早期復活を願った。 翌日、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、関係者の証言としてペイトン2世は肉離れのため数週間欠場する予定と報じている。