日本時間10月26日(現地25日)、NBAは2024年2月19日(同18日)にインディアナ・ペイサーズの本拠地ゲインブリッジ・フィールドハウスで開催される2024 NBAオールスターゲームについて、イースト対ウェスト、12分×4クォーターという以前のフォーマットに戻すことを発表した。選手を投票で選出する方法は変わらず、東西12人ずつが選ばれる。投票で最も票数を集めた東西の選手がキャプテンを務めることとなる。 今回の変更で過去6シーズン行なわれてきたオールスター・ドラフトは廃止され、第4クォーターの時間無制限でのターゲットスコア制もなくなる。一方、各クォーターごとにそれぞれのチームが選出した慈善団体へのチャリティ要素は継続される。 『ESPN』のケンドラ・アンドリュース記者は、アダム・シルバー・コミッショナーが「今年のテーマはバスケットボールへの回帰」と語っていたことを報じている。 なお、インディアナでのNBAオールスター開催は1985年以来となる。