日本時間7月3日(現地2日)、ニューヨーク・ニックスのジョシュ・ハートが今夏行なわれるFIBAワールドカップにアメリカ代表として出場するようだ。第一報を『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じたあと、ハートも自身のTwitterでアメリカ国旗の絵文字を投稿している。 『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者らのレポートによると、ハートを含めたアメリカ代表のロスターは以下の通り。 ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス) オースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ) アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ) タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ) ジョシュ・ハート(ニューヨーク・ニックス) パオロ・バンケロ(オーランド・マジック) ブランドン・イングラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ) ジャレン・ジャクソンJr. (メンフィス・グリズリーズ) キャム・ジョンソン(ブルックリン・ネッツ) ウォーカー・ケスラー(ユタ・ジャズ) ミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ) ボビー・ポーティス(ミルウォーキー・バックス) 2019年に中国・北京で行なわれた前回大会で、アメリカ代表はNBA選手を擁した大会としては史上最低の7位に終わっている。今年の大会でアメリカ代表は、ニュージーランド、ギリシャ、ヨルダンとグループステージの1次ラウンドを戦う予定だ。その後グループの上位2チームが、グループD(エジプト、メキシコ、モンテネグロ、リトアニア)の上位2チームと2次ラウンドを行ない、ここで上位2チームに入れば決勝トーナメントへ進出となる。