ジェイソン・テイタム、シュート不振も第4クォーターの“覚醒”でシリーズ3勝3敗へ「もっといいスタートを切りたい」

ボストン・セルティックスは日本時間5月12日(現地11日)、フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)とのカンファレンス準決勝第6戦で95-86と勝利し、シリーズ成績を3勝3敗のタイに戻した。ジェイソン・テイタムはシュートスランプに苦しみながらも勝負所を締める千両役者ぶりで、同僚もエースを称えている。『ESPN』のジャマール・コリアー記者が伝えた。 シクサーズに王手をかけられて迎えた第6戦、セルティックスは第3クォーターに逆転されるも、最終クォーターを24-13で制し、なんとか勝利をものにした。マーカス・スマートがチームトップの22得点(フィールドゴール8/15、3ポイント3/8、フリースロー3/4)、テイタムはチーム2位の19得点、9リバウンド、6アシストを記録した一方で、フィールドゴールは21本放って5本のみの成功(3ポイントは11本中4本)だった。 第3クォーター終了時点でシュートは13本試投して成功1本のみだったテイタム。それでも第4クォーターに8本中4本決めて16得点を挙げた。過去20年におけるシリーズ敗退が懸かった試合の第4クォーターで、相手チームのクォーター総得点を上回った史上5人目の選手になったという。 同僚のジェイレン・ブラウンは、テイタムに対して「行け! アイツらは君を止められない」と檄を飛ばしたと明かす。また、36歳のアル・ホーフォードも「彼は特別だ」と25歳のエースを称えた。 テイタム本人は「フラストレーションを感じていた。勝ちたい。いいプレイをしたい。物事がうまくいくとは限らないけど、それを望んでいる」と胸中を明かしつつ、5月14日(同13日)のシリーズ第7戦に向けて「願わくは、(試合の入りで)もっといいスタートを切りたい。次は間違いなくビッグゲーム、第7戦だ。ホームに戻れるのが楽しみだ」と語っていた。

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