ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズが、ロサンゼルス・レイカーズとのプレイオフ・カンファレンス準決勝第6戦を欠場するかもしれない。ウォリアーズはウィギンズが左肋骨軟骨骨折のため、出場のステイタスを“不確か”と発表したのだ。 ウィギンズはウォリアーズが121-106で勝利した第5戦で、36分出場し25点、7リバウンド、5アシストを記録していた。シリーズ平均では16.8点、6リバウンドをマークしている。第5戦後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、「復帰以来、彼のベストゲームだった」と称賛していた。 2勝3敗とリードされて迎える第6戦を敵地で戦うウォリアーズにとって、ウィギンズ欠場となれば痛手となるのは確実。この窮地にステップアップする選手が現れるか注目だ。