日本時間3月14日(現地13日)、ボストン・セルティックスのデイモン・スタウダマイアーAC(アシスタントコーチ)が、来季からジョージア工科大学のヘッドコーチに就任することが決まった。セルティックスのシーズン終了を待たず、ジョージア工科大学へ移る予定だという。 セルティックスもTwitterで、「コーチおめでとうございます。これまでの貢献に感謝し、次の旅路での幸運を祈っています」とメッセージを送っている。 49歳のスタウダマイアーACはセルティックス在籍2年目で、今季はジョー・マズーラHCが欠席した際には代理HCとして采配を振るった。それまでは5シーズンにわたってパシフィック大学のヘッドコーチを務めていた。コーチ転身前はNBAの選手としてプレイ。トロント・ラプターズに所属していた1996年には新人王に輝き、13年のキャリアで平均13.4点、6.1アシストをマークしている。