レイカーズのレブロン・ジェームズが通算アシストで歴代4位に浮上　通算得点もジャバー超えまであと89点に迫る

日本時間2月1日（現地1月31日）、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが通算アシスト数で歴代4位に浮上した。この日行なわれたニューヨーク・ニックス戦に出場したジェームズは、11アシストを記録。スティーブ・ナッシュ（元フェニックス・サンズほか／1万335）とマーク・ジャクソン（元インディアナ・ペイサーズほか／1万334）の記録を一気に抜き去った。 「素晴らしいね。チームメイトを巻き込むことが好きだから」と試合後に振り返ったジェームズは、今回記録を抜いたナッシュとジャクソンについても言及している。 「ニックスに指名されここ（マディソンスクエア・ガーデン）でプレイしたマーク・ジャクソンのような、偉大な選手とつながりを持てるというのはとてもクールなだ。ナッシュがプレイしていた頃、何年にもわたって我々が対戦してきたことはみんな知っているだろう。彼のパス能力はとても驚異的だったからね」 なおジェームズは、28点、10リバウンドもマークしており、通算20シーズン目以降でトリプルダブルを達成した初の選手にもなっている。そして通算得点は、1位のカリーム・アブドゥル・ジャバーの持つ記録を更新するまであと89点にまで迫った。今季の平均得点（30.2）を鑑みれば、8日（同7日）にホームで行なわれるオクラホマシティ・サンダー戦で記録更新となるだろう。多くのNBAファンが、歴史的な瞬間を待ち望んでいるはずだ。

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