「すぐに衰えることはない」キャリア14年目も最高級の輝きを放つステフィン・カリー【1/20(金)午前9時30分『THE MATCHUP』ウォリアーズ対セルティックス】

日本時間1月11日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが左肩の負傷から12試合ぶりに復帰を果たした。今季22勝22敗でウェスタン・カンファレンス7位(1月17日時点)と思わぬ苦戦を強いられているチームにとって、大黒柱の復帰は何よりの朗報だ。 今季でキャリア14年目、3月に35歳の誕生日を迎えるカリー。引退の2文字がちらつくような年齢だが、『Sports Illustrated』が選ぶ2022年の年間最優秀スポーツ選手に選出されると、その授賞式で「すぐに衰えることはないと思う」とコメント。その言葉通り、今季も1試合平均29.3得点、3ポイント成功率42.1%を記録するなど、依然としてその実力はNBA最高峰だ。

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NBAの歴史を変えた飛び道具“3ポイントシュート”

カリーの代名詞と言えば3ポイントシュートだ。1シーズンでの成功本数(402本)のNBA記録を保持し、2021年には3ポイントの歴代成功本数でトップに浮上。その本数は現在3264本となっている。歴代2位のレイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)が1300試合で2973本を沈めたのに対し、カリーの出場数はまだ855試合。この数字からも、カリーが超人的なスピードで3ポイントを量産しているかが分かる。 さらに過去13シーズンで3ポイント成功率が40%を割ったのはわずか2度と、確率の高さも驚異的だ。24.5%に終わった2019-20シーズンは怪我で出場5試合にとどまったため、実質40%を割ったのは昨シーズン(38.0%)が初めて。40%超えを記録したシーズンの回数ではスティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)が14回で歴代トップに立つが、大きな怪我さえなければこの記録にもいずれ手が届くだろう。

今季も3ポイント平均成功数(4.9本)でリーグトップに君臨する

なお、3ポイントの価値を考慮したEFG%(エフェクティブフィールドゴール成功率)は、FG試投数が平均10本を超える選手で6位の61.5%をマーク。1位のニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)など、他にトップ10入りしているのが全てフロンコートの選手という事実も、カリーの圧倒的な得点効率の高さを示している。

勝敗を左右する影響力

これだけの成績を残すカリーは、当然チームに与える影響力も大きい。今季欠場した試合で、チームは6勝8敗と負け越している。なかでも大きく違いが表れているのが、やはり3ポイントだ。カリーが出場した試合では平均17.1本成功させているのが、カリー欠場時には14.7本と減少している。 また、カリーが6本以上3ポイントを決めた試合では7勝2敗と勝率がアップ。オフェンシブレーティングを見てもカリーがコート上にいる時は117.4と高水準だが、オフコート時になると107.2と大幅に下がっていることからも、攻撃面においてカリーの存在、出来が勝敗に直結しているかが分かる。

年齢を重ねるごとに進化

先述の通り3月に35歳となるカリーだが、年齢を重ねるごとに進化を見せている。2020-21シーズンには33歳で得点王を獲得。これはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)の35歳に次ぐ2番目の高齢記録だ。今季もここまで平均29.3得点をマークしているが、35歳以上で平均30点超え達成となれば、昨季37歳で30.3得点をマークしたレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)に次ぐ史上2人目の快挙となる。 さらに超一流シューターの証、50-40-90(FG成功率50%、3ポイント成功率40%、フリースロー成功率90%)の達成も視野に入っている。現時点でFG成功率(49.3%)だけ届いていないが、もしクリアすれば2015-16シーズン以来となる2度目。複数シーズンでの達成者はスティーブ・ナッシュ(4回)とラリー・バード(2回)の2人だけと、これまた偉業となる。

出場30試合中17試合で30得点超えと抜群の安定感を誇る

トレーナーも「彼が34歳だなんて思わない。さらに速くなっている」と評価するほど肉体的、精神的、技術的に進化を続けている。17日のワシントン・ウィザーズ戦では6本の3ポイントを決め、復帰後初の40点オーバーとコンディションも上々だ。昨季NBAファイナルで激闘を繰り広げたボストン・セルティックスとの一戦でも、このレジェンドシューターから目が離せない。 ■【THE MATCHUP】ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックス 日時:日本時間1月20日(金)午前9時30分 会場:TDガーデン 解説:佐々木クリス / 実況:永田実 視聴可能プラン:LEAGUE PASS

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