日本時間11月30日(現地29日)、ワシントン・ウィザーズは八村塁が前日にMRI検査を受けた結果、右足首の骨挫傷と診断され、明日行なわれるブルックリン・ネッツ戦を欠場すると発表した。八村は13点をマークした18日(同17日)のマイアミ・ヒート戦で右足首を痛め、直近5試合連続で欠場していた。 ネッツ戦以降については、怪我の状況を見ながら判断するという。ヘッドコーチのウェス・アンセルドJr.は昨日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦前の会見で、MRI検査の結果について言及は避けたものの、八村のステイタスは「day-to-day(試合当日に出場可能かどうか判断すること)」であることを明かしている。 今季の八村は16試合に出場し、平均11.6点、4.8リバウンド、FG成功率48.1%を記録していた。