日本時間11月25日(現地24日)、NBAはロサンゼルス・レイカーズのパトリック・べバリーに3試合の出場停止処分を科したと発表した。べバリーは23日(同22日)のフェニックス・サンズ戦で、ディアンドレ・エイトンを後ろから強引に押し倒していた。また、今回の処分はベバリーの過去の非スポーツマン的な行為にも基づいているという。 ベバリーがエイトンを押し倒したのは、サンズ戦の第4クォーター残り3分55秒。この行為によってベバリーにはテクニカルファウルがコールされ、退場となっていた。なお、試合は105-115でレイカーズが敗れている。 ベバリーの処分は26日(同25日)のサンアントニオ・スパーズ戦から適用される。 なお出場停止期間中は無給で、『ESPN』によるとべバリーは26万8965ドルを失うことになるという。 今季べバリーは14試合に出場し、平均27.4分のプレイで4.1点、3.9リバウンド、2.9アシスト、0.9スティールを記録している。