NBAがプレイオフ1回戦の審判を発表

現地4月12日、NBAが、プレイオフ1回戦で審判を務める36名のオフィシャルを発表した。 NBAのリーグ運営部門社長のブライアン・スプリューウェル氏は「選手たちがプレイオフに臨むのと同様に、我々オフィシャルも準備を整えている。プレイオフでは、コート上で豊富な実績を持ち、プロフェッショナル精神に溢れる審判たちが笛を吹く」とコメントした。 プレイオフのオフィシャルは、シーズン中に3つの特別な基準を達成した審判の中から選ばれる。NBAレフリー・オペレーションズは、ジャッジの正確さ等を加味して審判をランキング付けした。今後、審判はプレイオフの各ラウンド毎に評価を判定され、さらに厳選されていく。 今年のプレイオフで笛を吹く審判のNBAキャリアは平均15年で、合計すると550年以上のキャリア年数になる。 プレイオフでの審判経験が10年以上ある審判は17名だ。なかでも、ケニー・マウアー審判(26年目)とマイク・キャラハン審判(23年目)が特に豊富な経験を持っている。 今年のプレイオフ1回戦の審判のうち5名は、プレイオフで125試合以上の経験を持っている。(キャラハン審判/210試合、マウアー審判/208試合、スコット・フォスター審判/176試合、トム・ワシントン審判/165試合、トニー・ブラザーズ審判127試合) カーティス・ブレア審判、ニック・バチャート審判、タイラー・フォード審判、トレ・マドックス審判、ジェディミナス・ペトライティス審判、ベン・タイラー審判、スコット・トワルドスキー審判の7名は、今年がプレイオフ・デビューとなる。

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