9月30日から(金)から10月2日(日)にかけて、さいたまスーパーアリーナで開催されている「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten & NISSAN」。同イベントのため来日しているゴールデンステート・ウォリアーズのジェームズ・ワイズマンの独占インタビューを実施。今夏取り組んだことや試合に向けた思いを語った。 ――長いフライトはどうでしたか? ワイズマン:すごく疲れた。だけどしっかり寝て、練習して身体を動かしたら良くなってきた。試合に向けて万全だよ。 ――フライト中はどう過ごしたの? ワイズマン:映画をたくさん見たね。トニー・パーカーやステフォン・マーブリーのドキュメンタリーシリーズも見た。そういうのを見て、自分のモチベーションを上げている。 ――滞在中の予定は? ワイズマン:どこに行くかは決めていないけど散歩するよ。ホテルに1日中いるのは無理なタイプだからね。 ――食べてみたい食べ物はありますか? ワイズマン:照り焼きだね。 ――夏休みはどう過ごした? ワイズマン:良かったよ。カリフォルニア州で自転車に乗ったり、家族や友達と一緒に過ごした。あとは毎日トレーニングをしていた。 ――どこを重点的にトレーニングしましたか? ワイズマン:特にペイント内の動きだね。フットワークやピック&ロールのディフェンスなどをメインにした。 ――怪我でプレイできずにチームは優勝しましたが、その時の心境は? ワイズマン:本当に難しかった。バスケが大好きだし、あの場でプレイしたかった。でも、プロセスをしっかり踏んで、焦らないことを心懸けた。今年、やっとプレイできるし、またチームメイトと一緒にコートに立てるのが楽しみだ。 ――昨季はベテラン勢から何を学んだ? ワイズマン:焦らないこととバスケIQを高めろと言われた。リアクションではなく、プレイをしっかり読むことだね。まだ、若いから慌ててしまう時があるから冷静になって試合に臨むことを教わった。 ――誰から教わることが多かった? ワイズマン:ドレイモンド(グリーン)だね。あとはアンドレ(イグダーラ)もだった。 ――連覇を目指すシーズンだけど、個人的な目標はありますか? ワイズマン:常に探究心を忘れずに、最高のプレイヤーになることだ。あとはもちろん勝ちたい! ――第1戦は満席と言われています。 ワイズマン:ファンの前でプレイするのがすごい楽しみだ!東京に来るのは初めてで、日本人はみんな優しく、親切な人ばかりで好きになった。待ちきれないね。 ――NBAが世界各国でプレイすることについてどう思う? ワイズマン:すごく良いことだし、こういうイベントを続けて欲しい。NBAの選手たちにとって貴重な経験だからね。 ――日本のファンに見て欲しいプレイは? ワイズマン:日本のファンには僕のダンクやブロックを見てほしいね。 ――最後に日本のファンに向けてメッセージをお願いします。 ワイズマン:皆さんの前でプレイするのを楽しみにしています。勝利を目指して、チームメイトと一緒にコートに立てるのが待ち遠しい。