昨季までワシントン・ウィザーズに所属していたセンターのトーマス・ブライアントが、ロサンゼルス・レイカーズと1年契約で合意したと複数の現地メディアが報じている。 もともとブライアントは2017年のドラフト2巡目でレイカーズから指名されていたが、1年目終了後に解雇。その後、2018-19シーズンからウィザーズでプレイしていた。 7月末で25歳になるブライアントは、2021年1月に左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負ったため、過去2シーズンで計37試合の出場にとどまっていた。 キャリア通算では平均10.2点、5.7リバウンドを記録。八村塁のデビューイヤーでもある2019-20シーズンでは、平均13.2点、7.2リバウンドをマークしていた。