“レブロン×アービング”再結成の噂にドレイモンド・グリーンが断言 「俺たちには勝てない」

カイリー・アービングがブルックリン・ネッツと延長契約を結べなかった場合、自身が希望する移籍先をリストアップしたという情報が話題となっている。そのなかにあったチームのひとつが、かつてクリーブランド・キャバリアーズで共闘したレブロン・ジェームズが在籍するロサンゼルス・レイカーズである。もし実現すれば、来季の勢力図に大きな影響を与える可能性がある。 しかし、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、仮にこの再結成があったとしても王者である自分たちを脅かすには至らないと考えているようだ。『Bloomberg』のルーカス・ショウ記者がグリーンの話を伝えている。 「レブロン・ジェームズにカイリーのような選手が加われば、カイリーは様々な方法で得点できるから優勝する可能性はあるだろう。レブロンはそれを誘導するだけ。レブロンがいるから、カイリーも偉大なリーダーであると証明する必要がない。自分が得意なことに集中すれば、あとはレブロンがリードしてくれるだろう」 このように2人が組む利点を語ったものの、「彼らは戦えるだろうけど、俺たちには勝てないだろう」と言い切っている。 プレイヤーオプションを所持するアービングは、日本時間6月30日(現地29日)までに4年契約の最終年となる来季の契約(3690万ドル)についてオプションを行使するか否かを決めなければならない。もし行使すれば今年7月、破棄すれば2022ー23シーズン終了後にフリーエージェントとなる。 まずはアービングの去就次第ではあるものの、もしジェームズとアービングがタッグを組んだ場合、グリーンの予言通りとなるだろうか。

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