日本時間4月7日(現地6日)、シカゴ・ブルズはガードのロンゾ・ボールが今季残り試合とプレイオフを欠場し、2022-23シーズンに備えることを発表した。ボールは1月15日(同14日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で左膝半月板を損傷。その2週間後に関節鏡手術を受けていた。当時は約6~8週間で復帰すると見込まれていたものの、来季に備える決断を下した。 昨オフにニューオーリンズ・ペリカンズからサイン&トレードで加入したボールは、今季35試合に出場して平均13.0点、5.4リバウンド、5.1アシスト、1.8スティールを記録している。 ブルズは45勝34敗でイースタン・カンファレンス6位につけており、2016-17シーズン以来のプレイオフ出場を決めている。