3月15日、楽天グループ株式会社(以下「楽天」)とNBAは「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten」を開催することを発表した。今回来日するのはゴールデンステイト・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズの2チームで、2022年9月30日(金)と10月2日(日)にさいたまスーパーアリーナでプレシーズンゲーム2試合を行なう。 ウォリアーズにはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、ウィザーズには八村塁、ブラッドリー・ビール、カイル・クーズマらが所属。なお、両チームとも今回が初来日となる。
「約5年にわたるNBAとのパートナーシップは、日本中のファンをひとつにし、国内外のバスケットボール界のさらなる発展に貢献してきました。楽天は、今日のグローバル社会で必要不可欠な、人々や社会を結びつける力が、スポーツにこそあると信じています。今回、オフィシャルパートナーであるゴールデンステイト・ウォリアーズと、ワシントン・ウィザーズの来日とともに、NBAの試合を再び日本で開催できることを大変嬉しく思います」
「日本のファンの皆さんにもう一度このプレシーズンゲームをお届けすることができ、非常に興奮しています。日本におけるNBA の人気は高く、バスケットボールをさらに発展させるための三木谷社長と楽天による継続的なご尽力に感謝しています」
「楽天は2017年より、NBAの独占配信パートナーとして、あらゆるユニークな体験を通じて、NBAの魅力を直に日本のファンに届けています。NBAと楽天は長年のパートナーシップを通じて、日本のバスケットボール界にとって特別な瞬間となることが約束されたイベントにおいて、ウォリアーズとウィザーズの手に汗握る対戦を目撃する機会を日本のファンに提供します」
「世界で最も熱狂的なNBAファンのいる日本で行われる2022 年のNBAプレシーズンの幕開けに、輝かしい歴史を持つウォリアーズとウィザーズが選ばれたことを非常にありがたく思います。4年以上におよぶ楽天とのパートナーシップの中で、私たちは日本全国で影響力のある関係を多く築くことができました。ステフィン・カリー選手をはじめとする選手たちは、これまでも東京でのバスケットボールファンとの交流を心から楽しんでいます。今回のJapan Games では、パートナーやファンの皆さんとの絆がさらに深まると考えており、チーム全体で日本の素晴らしい文化を体験できることは、これ以上ない喜びで、光栄なことです。今回の試合は、国境を越え私たち全員を一つにすると信じています」
「NBAの代表として、日本のファンの皆さんの前でバスケットボールの素晴らしい試合をお見せする機会をいただき大変光栄に思います。特に、日本国民の皆さんの前でプレイする八村塁選手が見られるのを、大変楽しみにしています。約3年前、偉大な若き才能をもつ彼を我々のチームに迎え入れ、それ以来選手としての成長を見守ってこられたことを誇りに思います。また、私たちのホームであるワシントンD.C では、100年以上前に当時の東京市長から贈呈された桜を毎年お祝いしており、日本の人々との間には特別なつながりがあります。日米両国の文化を祝うことで私たちの絆はさらに深まります。ゴールデンステイト・ウォリアーズとの対戦、そして私たちが愛するバスケットボールの新たなファンが増えることを楽しみにしています」
なお、試合情報やチケット販売方法は、本日オープンした特設サイトで今後発表予定。