NBAは日本時間2月26日(現地25日)、マイアミ・ヒートのジミー・バトラーがオールスター期間中にメディア対応義務を遵守しなかったため、2万5000ドル(約290万円)の罰金を課したと発表した。 ヒート移籍3年目を迎えたバトラーは、今季ここまで40試合に出場して平均21.8得点、6.4リバウンド、6.0アシスト、1.8スティールとイースタン・カンファレンス2位(38勝21敗)につけるチームを牽引している。 クリーブランドで行われたオールスターにも2年ぶり6回目の出場を果たし、チーム・レブロンの一員として9分20秒間の出場で2得点(フィールドゴール1/2、3ポイント0/1)、1アシスト、2スティールを記録。163-160でチームも勝利となった。 そのなかで、NBAの発表によれば、バトラーはオールスター期間中にメディア対応義務を遵守しなかったため、罰金2万5000ドルの処分を科したと発表した。 ちなみに、2021年夏にヒートと4年総額1億8400万ドル(約212億6000万円)で延長契約を結んだバトラーの今季年俸は3600万ドル(約41億6000万円)でリーグ12位となっている。