クリス・ポールは「MVP議論のトップ5に加えられるべき」 ケンドリック・パーキンスが名手ナッシュを引き合いに主張

昨季28年ぶりのNBAファイナルに進出したフェニックス・サンズは、今季もフランチャイズ記録の18連勝を記録するなど、ゴールデンステイト・ウォリアーズと激しい首位争いを繰り広げている。そのなかで、チームを牽引する36歳のクリス・ポールは、シーズンMVPの有力候補として見られるべきだと、元NBA選手のケンドリック・パーキンスが主張している。 サンズは日本時間10月31日(現地30日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦から破竹の18連勝。12月4日(同3日)のウォリアーズ戦に敗れて記録はストップしたが、チームの一体感は目を見張るものがある。 2008年にボストン・セルティックスでリーグ優勝を経験し、現在は『ESPN』のアナリストを務めるパーキンスは、同局の番組『NBA Today』に出演した際、ポールがMVPレースの議論に加えられるに値すると主張した。 「ディアンドレ・エイドンを軽視することはない。彼は驚異的なバスケットボールをしていると思う。デビン・ブッカーやミケル・ブリッジズ、ほかにもチームに貢献しているすべての選手を軽視することもない。ただ、議論を1つ先に進めよう。クリス・ポールがMVPの議論にいないのはなぜだい? ステフィン・カリー、ヤニス・アデトクンボ、ケビン・デュラントのことは理解している。それでも、クリス・ポールはトップ5の議論に加えられるべきだ」 ポールはNBA17年目の今季、ここまで全23試合に先発して平均14.3得点、リーグトップの平均10.1アシスト、同4位タイの2.0スティールを記録しているが、序盤戦におけるMVPレースの議論はウォリアーズのステフィン・カリーやブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが中心に語られてきた。パーキンスは、サンズのOBで2005、06年に2年連続でMVPの栄誉に輝いた名司令塔のスティーブ・ナッシュを例に挙げて、ポールを推す理由を続けている。 「スティーブ・ナッシュが平均15得点、11アシストでMVPを獲得した時と同じ目で見る必要がある。クリス・ポールは平均14得点、10アシスト以上で、チームも18連勝を記録した。間違いなく、(サンズは)今リーグでベストチームだ。第4クォーターで誰が一番のクラッチプレイヤーか知っているだろう? クリス・ポールだ。彼をMVPの議論に入れてくれ」 サンズがこのまま好調をキープできれば、ポールが自身初のMVPを受賞しても決して不思議はないだろう。

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