右腕のロサンゼルス・レイカーズのブランドン・イングラムは、来シーズンの開幕に間に合いそうだ。 チームによると、イングラムは現地3月16日に胸郭出口減圧手術を受けたとのことだ。 深部静脈血栓症と診断されたイングラムは、今月初めの段階でシーズンの残り試合を全休することが発表されていた。イングラムの肩の痛みの原因は、血栓によるものだった。彼は今シーズン、1試合平均18.3得点(キャリアベスト)、5.1リバウンドを記録していた。 イングラムの手術は、UCLAメディカル・センターのロナルド・リーガン医師により執刀された。 イングラムは、自身にとって4シーズン目となるレギュラーシーズンが開幕する今年の秋には完治している見込みだと、レイカーズは発表している。 名門デューク大出身のイングラムは、2016年のNBAドラフト1巡目全体2位指名でレイカーズに入団した。彼は、今年9月に22歳になる。