10月21日、2K Japanの公式YouTubeチャンネルにて新動画企画が始動した。番組タイトルは「見ているヤツほど楽しめる。さぁ、ゲームを始めよう。」。「NBA 2K」シリーズやバスケットボールに関わりのあるゲストを迎え、様々な切り口で『NBA 2K22』を遊び尽くす動画コンテンツだ。初回は、東京オリンピックで日本中を熱狂させた女子バスケットボール選手の髙田真希(デンソーアイリス)、馬瓜エブリン(トヨタ自動車アンテロープス)、三好南穂(トヨタ自動車アンテロープス)がゲストとして登場している。 すでに公開されている第1回目の動画では、オリジナルキャラクターを作ることのできる「マイプレイヤー」で、3人それぞれが自身の分身を作成。その選手を使って「3on3」に挑戦し、声を掛け合いながら現実さながらの連携プレイを再現している。 また、5対5で対戦する「クイックマッチ」に挑んだ第2回目の動画は近日公開予定。「1本必ずスリーポイントシュートを決めます!」(三好選手)、「初めてプレイするのでシュートを1本は決めたい」(髙田選手)、「自分自身がディフェンス得意ではないので、ゲームの中では激しいディフェンスをやりたい」(馬瓜選手)とそれぞれ掲げた目標を達成できたかは、ぜひ動画にて確認して欲しい。
なお、2K Japanは今回迎えたゲスト3人にインタビューを実施。『NBA 2K22』の日本版オリジナルカバーを飾った八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の印象や、プレイしてみたいNBA選手などについて語っている。 ――『NBA 2K22』で、日本人初のカバー選手となった八村選手との印象的なエピソードやコメントがあれば教えてください。 馬瓜:スーパースターだからな…! (日本代表の)合宿所で男女入れ替えのタイミングで、お互いNBAが好きなのでたまに話しました。その当時はまだ八村選手はNBAに入る前だったと思うんですが、「どんな感じ?」といった話をさせてもらって、本人から聞くリアルなNBAの話にワクワクしました。八村選手の努力する姿勢を知っているので本当に頑張ってほしいなと思っていたんですが、(『NBA 2K22』の表紙を指さしながら)実際にここまできたというのは本当にすごいなと思います。 髙田:近年、男女で同じ会場で試合することがあるんですが、女子の試合も会場で八村選手が見て盛り上げてくれるので、そういった優しさも含めて人柄がすごく良いんだなと感じます。 三好:純粋にバスケが好きなんだなというのを見ているだけでも感じますし、試合を見に来てくれたりだとかそういうところでも優しさを感じています。 ――『NBA 2K22』で、年代や所属選手関係なく理想のチームが編成できるとしたら、皆さんどんな選手とチームを組みたいですか? 髙田:レブロン(ジェームズ/ロサンゼルス・レイカーズ)のバッシュを履いているので、そういった意味でもレブロンと一緒にプレイしてみたいですね。 三好:トニー・パーカー選手(元サンアントニオ・スパーズほか)は入れたい。デイミアン・リラード選手(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、カワイ・レナード選手(ロサンゼルス・クリッパーズ)…。 馬瓜:すごいね、いいね! リラード選手とパーカー選手はどっちもポイントガードだけれどどっちを1番にするの? 三好:パーカー選手で! リラード選手をシューティングガードっぽく起用して、あとはレナード選手、レブロン・ジェームズ選手、塁君! 今スモールボールでやってるから、流行りに乗ったドリームチームでいきたいと思います! 馬瓜:ジェームズ・ハーデン選手(ブルックリン・ネッツ)、センターをシャキール・オニール選手(元レイカーズほか)、4番ケビン・デュラント選手(ネッツ)、2番クレイ・トンプソン選手(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、3番は最近ザック・ラビーン選手(シカゴ・ブルズ)を推しているのでザック選手でお願いします! ガチなやつです(笑)