日本時間8月18日(現地17日)、NBAはリーグ創設75年目に当たる2021-22シーズンの開幕戦とクリスマスゲームの全米放送カードを発表した。 10月20日(同19日)の開幕戦では、ブルックリン・ネッツ対ミルウォーキー・バックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズが行なわれる。球団史上初の2連覇を目指す王者バックスに、ジェームズ・ハーデン、ケビン・デュラント、カイリー・アービングを擁するネッツがどう挑むか。そしてステフィン・カリーやクレイ・トンプソンの復活で優勝戦線に加わりたいウォリアーズと、オフの積極的な補強で2年ぶりの王座奪還を目指すレイカーズは、開幕の時点でどの程度仕上がっているのか。2試合ともに注目のカードとなっている。 また、12月26日(同25日)にクリスマスゲームとして行なわれるのは、アトランタ・ホークス対ニューヨーク・ニックス、ボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズ、ブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックス対ユタ・ジャズの5試合だ。 なお、クリーブランド開催のNBAオールスターは2022年2月21日(同20日)、プレイイン・トーナメントは4月13~16日(同12~15日)、プレイオフは4月17日(同16日)から行なわれる予定だ。 シーズンすべての日程は8月21日(同20日)に発表される予定で、そのなかには75周年を祝う対戦カードも含まれているという。