2021年殿堂入り式典のプレゼンター、ブルズ後期3連覇経験のトニー・クーコッチは神様マイケル・ジョーダンを指名

バスケットボール殿堂は日本時間8月13日(現地時間12日)、9月12日(同11日)にマサチューセッツ州スプリングフィールドで開催される殿堂入り式典のプレゼンターを発表した。 今回殿堂入りを果たすのは全部で16人。北米委員会と女子委員会からは、コーチ通算勝利数歴代9位(1042勝)のリック・アデルマン、NBA優勝2回を誇るクリス・ボッシュ、NBAファイナルMVP受賞&オールスター選出10回のポール・ピアース、NBA初の黒人ヘッドコーチとなったビル・ラッセル、最優秀守備選手賞4回のベン・ウォーレス、オールスター選出5回のクリス・ウェバー、ビラノバ大学コーチでNCAA優勝2回のジェイ・ライト、オリンピック2大会で金メダル獲得のヨランダ・グリフィス、WNBA MVP受賞3回のローレン・ジャクソンが選出された。 さらに、その他の選出からバル・アッカーマン、コットン・フィッツシモンズ、ハワード・ガーフィンケル、クラレンス・“ファッツ”・ジェンキンズ、トニー・クーコッチ、ボブ・ダンドリッジ、パール・ムーアが名を連ねている。 プレゼンターの人選は新たに殿堂入りする該当者(他界している場合にはその家族)の指名を受けて決定。1996~98年にシカゴ・ブルズで3連覇を果たし、念願の殿堂入りを勝ち取ったクーコッチは、元チームメイトの“神様”マイケル・ジョーダン、ブルズのオーナーであるジェリー・ラインズドルフ氏がプレゼンターを務める。また、ピアースはボストン・セルティックスで優勝した2008年、ともに“ビッグ3”を形成したケビン・ガーネットとなった。 ■2021年の殿堂入り者とプレゼンター(カッコ内の数字は殿堂入り年) バル・アッカーマン:ラス・グラニック(2013)、リック・ヴェルツ(2018) リック・アデルマン:ブラデ・ディバッツ(2019)、ジャック・シクマ(2019) クリス・ボッシュ:レイ・アレン(2018)、パット・ライリー(2008) ボブ・ダンドリッジ:オスカー・ロバートソン(1980) コットン・フィッツシモンズ:チャールズ・バークレー(2006)、ジェリー・コランジェロ(2004)、フィル・ナイト(2012) ハワード・ガーフィンケル:ジョン・カリパリ(2015)、グラント・ヒル(2018)、ボビー・ハーリー(2010) ヨランダ・グリフィス:ヴァン・チャンセラー(2007) ローレン・ジャクソン:シェリル・スウープス(2016) クラレンス・ジェンキン:ウェイン・エンブリー(1999) トニー・クーコッチ:マイケル・ジョーダン(2009)、ジェリー・ラインズドルフ(2016) パール・ムーア:シルビア・ハッチェル(2013) ポール・ピアース:ケビン・ガーネット(2020) ビル・ラッセル:チャールズ・バークレー(2006)、ジュリアス・アービング(1993)、スペンサー・ヘイウッド(2015)、アロンゾ・モーニング(2014)、ビル・ウォルトン(1993)、リック・ヴェルツ(2018) ベン・ウォーレス:ラリー・ブラウン(2002) クリス・ウェバー:アイザイア・トーマス(2000) ジェイ・ライト:チャールズ・バークレー(2006)、ビル・カニンガム(1986)、ハーブ・マギー(2011)、ジョージ・ラベリング(2015)

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