創設75周年を迎えるウォリアーズが新クラシックジャージーを発表 創設初期のデザインを現代風にアップデート

日本時間8月4日(現地3日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが2021-22シーズンのクラシックエディションユニフォームとなる“ウォリアーズ・オリジンズ・ジャージー”を発表した。 NBA創設時から残る3チームのうちの一つとして知られるウォリアーズ(他2チームはボストン・セルティックスとニューヨーク・ニックス)は、来季フランチャイズ75周年を迎える。この節目のシーズンに着用されるウォリアーズ・オリジンズ・ジャージーは、チームがフィラデルフィアを本拠地として戦った最後のシーズンとなる1961-62シーズンのアウェイユニフォームに、近代的なテイストを加えてアップデートされたものだ。 このジャージーは、ウォリアーズのチーム発足当初の本拠地だったフィラデルフィアでの日々を讃えるべく作成された。フィラデルフィアでの16シーズンでウォリアーズは2度の優勝(1947年&1956年)を達成。1962年3月には当時在籍したウィルト・チェンバレンが、歴代最多となる1試合100得点をマークするなど、この当時達成された複数の個人記録が今でも残っている。 ウォリアーズは来季このウォリアーズ・オリジンズ・ジャージーに加え、胸元に“The Bay”と書かれたステイトメント・ジャージー、青を基調としたアイコン・ジャージー、白を基調としたアソシエーション・ジャージー、そしてまだ未発表のシティ・エディション・ジャージーという5種類のユニフォームを着用する。ウォリアーズ・オリジン・ジャージーは、2021-22シーズンのホーム開幕戦でお披露目される予定だ。 なお、ウォリアーズは同日に創設75周年ロゴも発表。ロゴは75シーズン中47シーズンでホームアリーナとして使用されたオラクル・アリーナ(現オークランド・アリーナ)の外観を模したデザインとなっている。

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