カーメロ・アンソニー、ケンドリック・ナン、マリーク・モンクがレイカーズとの契約で合意

昨季までポートランド・トレイルブレイザーズでプレイしていたカーメロ・アンソニーが、ロサンゼルス・レイカーズと1年契約で合意したようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が、アンソニーのマネージャーを務めるベイ・フレイジャーから聞いた話として伝えている。 フレイジャーによると、アンソニーの代理人であるCAAスポーツのアーロン・ミンツとレイカーズのロブ・ペリンカGM(ゼネラルマネージャー)は、アンソニーの契約について合意したという。 37歳のアンソニーは、新たにチームメイトとなる親友レブロン・ジェームズと同じく2003年にNBA入り。昨季ブレイザーズではベンチメンバーとして活躍し、平均24.5分プレイして13.4点をマーク。3ポイント成功率はキャリアハイの40.9%を記録した。 さらにレイカーズは、マイアミ・ヒートのケンドリック・ナンと2年1000万ドル(2年目はプレイヤーオプション)、シャーロット・ホーネッツのマリーク・モンク(契約内容不明)とも契約を結ぶだろうと報じられている。加えて、テイレン・ホートン・タッカーとは3年3200万ドルで再契約を結ぶようだ。 ナンにはより厚遇を提示するチームもあったようだが、レイカーズで優勝することを優先したと報じられている。キャリア2年目の昨季は平均14.6点をマークしていた。 昨季ブレイクした22歳のモンクは、平均11.7点に加えてキャリアハイとなる40.1%の3ポイント成功率を記録している。しかしホーネッツはモンクにクオリファイング・オファーを提示しなかったため、無制限FAとなっていた。 2019年のドラフト2巡目指名でレイカーズ入りしたホートン・タッカーは昨季、平均9.0点、FG成功率45.8%を記録。まだ20歳で、ベテラン揃いのチームの中では若さあふれるエネルギッシュなプレイが期待されている。 レイカーズはオフシーズン突入以降、ワシントン・ウィザーズとのトレードでラッセル・ウェストブルック獲得に合意し、FAでもドワイト・ハワード、トレバー・アリーザ、ウェイン・エリントン、ケント・ベイズモアらとの契約に合意するなど、積極的な動きを見せている。

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