審判に体をぶつけて侮辱するような言葉を発し、退場処分となったデトロイト・ピストンズのザザ・パチュリアに2万5000ドル(約280万円)の罰金処分が言い渡された。この処分は、NBAバスケットボール運営部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのキキ・バンダウェイ氏により発表された。 問題の場面は、現地3月3日にリトル・シーザーズ・アリーナで行われたトロント・ラプターズ戦の第3Q(クォーター)残り2分27秒に起こった。この過剰な抗議によりパチュリアは2つのテクニカルファールを宣告され、退場処分になっている。 試合は、オーバータイムの末に112-107でピストンズが勝利している。