ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードは日本時間7月24日(現地23日)、自身が立ち上げたプロジェクト「Culture Jam」の第2弾シングルとなる「Waves」を発表した。 「Culture Jam」は、ヒップホップをはじめとした音楽、バスケットボールを筆頭とするスポーツ、文化、そして慈善活動に対するレナードの熱意から生まれたもの。「ワーナー・レコード」のA&Rシニア・バイス・プレジデントであるイーシャン・ボルデンがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、コンピレーションを「ヴァージンミュージックレーベル&アーティストサービス」から配信している。 5月29日(同28日)には、第1弾シングル「Everything Different」をリリース。ミュージックビデオでは”神童”と呼ばれる高校生プレイヤーのマイキー・ウィリアムズが出演し、幼い子供がプロバスケットボール選手の夢を追いかけるという内容になっており、再生回数は540万回を突破している。 そして、今回はその第2弾としてラッパーのガンナ、ヒップホップミュージシャンのポロGとタッグを組んだ「Waves」が公開となった。 レナードは「Culture Jam」のプロジェクトにおいて、昨年1月のヘリコプター墜落事故で亡くなったコービー・ブライアントと次女ジアナのレガシーを尊重すべく、自身の利益の一部を、十分にサービスを受けていないアスリートや若い女性を支援する非営利団体である「Mamba & Mambacita Sports Foundation」へ寄付している。