ロサンゼルス・レイカーズのアレックス・カルーソが大麻所持で逮捕された。『Fox 11 Loas Angels』が日本時間6月23日に報じている。 報道によれば約56グラムの大麻を所持していたというカルーソは、地元のテキサスで逮捕されたという。なお、レイカーズが本拠を置くカリフォルニア州は嗜好用大麻の販売が合法となっている。 27歳のカルーソはNBA4年目の今季、58試合(6先発)で平均6.4得点、2.9リバウンド、2.8アシスト、1.1スティール、3ポイント成功率40.1%を記録している。 Gリーグから這い上がってきた苦労人として知られ、攻守にわたるハッスルプレイで昨季レイカーズの優勝に貢献。地元ファンから大きな人気を集めている。 レイカーズとの契約は今季までで、迎えるオフシーズンではフリーエージェントになる。