日本時間5月19日(現地18日)、プレイイン・トーナメント2試合が行なわれ、イーストの第7シードと第8シードを争う試合のカードが決定した。 勝率7位(ボストン・セルティックス)と8位(ワシントン・ウィザーズ)によるセブン・エイト・ゲームは、ホームのセルティックスが118-100で勝利。プレイオフ第7シードを確保した。セルティックスはジェイソン・テイタムがゲームハイの50点と爆発。ケンバ・ウォーカーが29点、トリスタン・トンプソンが12点、12リバウンドと続いた。一方のウィザーズはブラッドリー・ビールが22点、ラッセル・ウェストブルックが20点、14リバウンドを挙げるも、2人合わせて3ポイントを10本中1本しか決められず。八村塁はファウルトラブルに見舞われ、わずか16分の出場にとどまった。 勝率9位(インディアナ・ペイサーズ)と10位(シャーロット・ホーネッツ)によるナイン・テン・ゲームは、ホームのペイサーズが144-117で勝利した。ペイサーズはキャリス・ルバートが健康・安全プロトコルにより欠場となったが、オシェイ・ブリセットが爆発。ゲームハイタイの23点、5リバウンドを奪った。そのほか、ドマンタス・サボニスも14点、21リバウンド、9アシストを記録するなど、8人が2桁得点をマーク。第1クォーターで40-24と大量リードを奪うなど、終始ホーネッツを圧倒した。 今日の結果により、セルティックスは第2シードのブルックリン・ネッツとの対戦、第8シードを争うのがウィザーズとペイサーズになったことが決定。なお、ウィザーズ対ペイサーズ戦は21日(同20日)、ウィザーズの本拠地であるキャピタル・ワン・アリーナで開催される予定だ。