日本時間5月14日(現地13日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が、シカゴ・ブルズ戦で今季4度目の先発出場を飾った。しかし、第2クォーター途中で右足首を痛め、同クォーター残り9分13秒にベンチに退くとその後はプレイしなかった。 この日渡邊は負傷退場するまでに9分20秒プレイし、2リバウンド、1アシスト、1スティールを記録。シュートも3本放ったが決められず、無得点に終わっている。なお、試合はブルズが114-102で勝利した。 右足首の痛みで7日(同6日)のワシントン・ウィザーズ戦を欠場していた渡邊。その後の2試合では20分以上プレイしたが、再び同箇所を痛める形となった。 すでにプレイイン・トーナメント出場の道が断たれているラプターズは、15日(同14日)にダラス・マーベリックス、17日(同16日)にインディアナ・ペイサーズと対戦し、今季の全日程を終える。